【口コミ】アクア燃費37.0km/L!子育て・通勤利用での評価は?

30代夫婦+幼児2人がトヨタ・アクアを購入して、街乗りや通勤に使用している口コミ評価紹介します。実際の燃費、乗り心地や運転性なども詳しく評価。

アクアS使用体験談(感想・評価)

トヨタ・アクアの感想・評価、デメリット(不満)まとめ

2014/09/16

トヨタ・アクアを2014年4月末に購入して、6月末に納車されました。納車されてから2週間ほど経過してから感じたアクアのデメリットをまとめたいと思います。

我が家は、夫婦、子ども2人(4歳、2歳)の4人家族で、普段は旦那の通勤用(往復30km)として使用し、土日も家族でお出かけに使用しています。

7年間我が家ではエスティマを使用しているので、どうしてもエスティマと比較してしまうところがあるので厳しい評価になって今いますが、私と旦那の意見をまとめました。

加速のパワー不足

アクアの運転席アクアは、燃費重視の車で、発進時はEV走行(電気で走行)させようと思うとかなり丁寧な踏み込みをしないといけません。

EV走行を気にせずがっつり踏めばそれなりに進む気がします。ですが、合流などはかなり慎重に入らないと、坂道など思った以上に進まないことがあります。

更に、燃費を良くさせようとエコモードにすると、踏んでも加速しません。(当然かもしれませんが)

ルームミラーが近く、前が見にくい

アクア運転席の頭上アクアは天井が低いので、ルームミラーがまるで目の前にあるかのような圧迫感があります。

特に私は身長150cmしかないので座席を前にしていることも大きな要因ですが、身長170cmの旦那もルームミラーが近く、フロントガラスの視界を遮っていて見にくいと言っていました。

ピラーが邪魔で歩行者が見にくい

アクアのピラー私は背が低いので座席を人よりも座席を前にしないといけないので交差点で歩行者を確認するときや山道でカーブを曲がるとき、とにかくピラーが邪魔で見にくいです。

カーブを曲がるときは特に右側が見にくく感じました。前かがみにして覗き込むようにして見ないと不安です。

収納スペース(特にドリンクホルダー)が少ない

アクアのドリンクホルダーそこまで多くの車に乗ったことが無いので比較できませんが、アクアの収納スペースは少ない気がしました。

助手席前のグローブボックスの上にあるティッシュの収納スペースはとても便利だと思いました。

ですが、残念ながらアクアはドリンクホルダーが少ないです。運転席と助手席には、ドアポケットと中央に1つずつあり、計4個あります。ですが中央にあるドリンクホルダーは、男性だとひざが当たって運転しずらくなってしまうので使えません。身長170cmの旦那がそうです。

そして後部座席には、たった1つしかドリンクホルダーがありません。

後部座席に子ども3人乗車は不可能

アクアの後部座席我が家では簡易チャイルドシートとジュニアシートを後部座席に乗せていますが、この2台を乗せるともう誰も座ることができません。

コンパクトカーなら当たり前かもしれませんが、折角後部座席に3人乗車できるはずなのに子どもが大きくなるまで後ろに3人乗車できないのは不満ですね。

チャイルドシートを1台でも後部座席に乗せてしまったら、隣に大人2人乗ることはできません。

辛うじて、チャイルドシートが不要な小学生くらいなら2人乗れるかもしれません。

自動ロックが無い

アクアには、車を走らせ始めて一定のスピードになるとロックがかかる自動ロックがありません。

購入する前はそんなこと気にしていなかったので気づきませんでしたが、いざ運転し始めてから気づいてもロックをし忘れることが多々あるので自動ロックが無いのはデメリットですね。

後部座席は、チャイルドロックをかけているので空いてしまうという事はないですが、自動ロックがあると嬉しいですね。

回転数が見れない

アクアのメーター周りそもそもハイブリッド車なのでエンジンがかかっていたりかかっていなかったりするのでエンジンがかかっている時しか回転数というものが無いと思いますが、回転数の表示が無いとどれくらい踏んでいるのか分かりづらい気がしました。

でも、表示としては、エコゾーンとパワーゾーンに分かれていて、結構踏み込むとパワーゾーンになるので慣れるしかないですね。

後部座席がリクライニングできない

アクアにチャイルドシートアクアの後部座席はリクライニングすることができません。後部座席は、車に寝るとすぐに寝る子どもたちが座るのでリクライニング出来たらいいのにと思ったらできませんでした。

荷物室の方にスペースがあるのでリクライニング出来ても良かったのにと思ってしまいました。

でも、アクアの後部座席はリクライニングはできませんが、程よい角度が付いているのでそこまで疲れにくいと思います。

寒い地域では特に暖房が効きづらい(噂)

まだ冬は体験したことがないのでわかりませんが、ハイブリッド車はエンジンをかけている時間が短いので車がなかなか温まりません。

特に寒い地方では暖房が効きづらいというようなことがあるみたいです。

折角ハイブリッドで電気も使って低燃費なはずなのに、暖機の為にエンジンをかけ、暖房の為にエンジンをかけ、という事で冬場は結構燃費が落ちそうです。

そんなことも考慮して、シートヒーターというオプションがあるそうです。

平均燃費の数値に誤差がある

トヨタ・アクアは、給油してからの平均燃費をリアルタイムで表示してくれます。運転するごとに燃費が上昇したりするので、エコ運転が楽しめるんですが、この数値が意外に誤差ありなことが分かりました。

旦那の友人が社用車としてアクアを使用しているんですが、その方からアクアに表示される数値よりは若干実際の燃費の方が落ちるという事で計算してみました。

すると、表示では、27.8km/Lと書かれているのに実際は25.9km/Lでした。なんだかショックでした。

給油キャップを置くところが無い

アクアの給油キャップは、つけ忘れの無いように車繋がっているそうなんですが、給油キャップを置いておく所がなくて、ガソリンがだらーっとなるからちょっと嫌だと旦那が言っていました。

無理をすれば車から取り外せそうな感じと言っていましたがそれもつけ忘れがありそうでやりたくありません。でもガソリンがだらっと垂れてくるのは不満ですね。

パワーウィンドウが運転席以外ワンタッチ式じゃない

(2014年9月16追記)運転席のドアに4つの窓用のパワーウィンドウスイッチがあるんですが、運転席の窓以外フルオートでないのがとっても不便です。

ワンタッチ式と言うらしいですが、運転席の窓は長押しすると窓が全開になってくれて、上に数秒引っ張ると窓が完全に閉まります。

でもその機能が運転席のみなので、助手席の窓を全開にしたい時や、目的地に到着して窓を閉めるとき、ずーっとスイッチを操作し続けないといけないのがとにかく不便に感じています。

グレードLは、後部座席の窓が手動なのでそもそもスイッチが無いんですが、どうやらアクアはどのグレードでも運転席のみがワンタッチ式もようです。

普段使いの車がどの窓もワンタッチ式なので残念ですね。

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