トヨタ・アクアのスマートエントリーパッケージはお得
2014/07/18
我が家では、アクアのグレードSを購入しましたが、通常のグレードSには、キーレスエントリー(スマートエントリー)が付いていません。
キーレスエントリーを付けるにはオプションで5万5千円の費用がかかります。
調べたところ、スマートエントリーパッケージは、グレードG“ブラックソフトレザーセレクション”は標準装備です。
スマートエントリーパッケージは、オプションで付けることによって盗難防止システムと、コンライトと言われるライトの自動点灯・消灯機能がセットで付いてきます。
アクアのスマートキーはこんな感じです。プラスチックでかなり簡易的ですね。
アクアのキーレスを使用すれば、鍵を出さなくても運転席や助手席のハンドルを握るだけで開錠してくれます。
また施錠するときは、ドアの端にあるセンサー(写真では右側の凹凸部分)をタッチするだけでOKです。
施錠と同時にサイドミラーが閉じるのも便利です。キーレスだと結構鍵のかけ忘れが多くなりがちですが、サイドミラーを確認すればドアが施錠されているのか一目で分かるのでそういった意味でも便利ですね。
少し話はずれますが、アクアは走行スピードによって施錠されることがないので自分で施錠をしないといけません。オプションであるのかわかりませんがちょっと面倒ですね。
ワンプッシュでハイブリッドシステムが起動
アクアのスタートボタンは、ハンドルの右側にあります。スマートエントリーでブレーキを踏みながらスタートボタンを押すだけでハイブリッドシステムが起動されます。
ハイブリッド車なので不思議な感じがするんですが、車は起動していますがエンジンが掛かりません。なのでちゃんと起動しているのかどうか不安になります。
ガソリン車の場合のエンジンはかかっていないのにラジオだけ聞ける状態のような感じになるのでスタートボタンを放すタイミングが良く分かりません。
ちょっと長押ししてしまうのは私だけでしょうか。
ハイブリッドシステムを停止する場合もパワーボタンを押すだけでOKですが、これもエンジンが掛かっていない場合がほとんどなので切り忘れてしまいそうな日が訪れそうです。
スマートエントリーの電池が切れたら
キーレスはとっても便利なんですが電池が無くなると交換にもお金がかかって大変です。しかも電池が切れると車のカギが開けられなくなるので鍵が取り出せるようになっています。
キーレスの横にボタンがあるのでそのボタンを押しながら引っ張ると鍵が出てきます。
一度エスティマでキーレスの電池が無くなって、鍵を取り出して開けたことがあります。鍵が開けられない状態でも微弱の電波が出ているのでエンジンはかけられますがしばらく放置しているとその電波も出なくなりエンジンもかけられなくなります。
スペアキーがあるのでそれを使用すればよいのですが、スペアキーを旦那が持ち歩いていて車を運転しないといけない時に電波が弱くてエンジンがかけにくかったときがありました。
どうしてもエンジンがかけたい場合は、ブレーキを踏みながらキーレスでスタートボタンを押すとエンジンが掛かるそうです。私もディーラーさんからスタートボタンに近づけるといいと聞いていたのでエンジンをかけることができました。